血液を循環させすべての細胞に酸素・栄養を巡らせて深層筋を動かすストレッチ |
心地よい呼吸を行ないます。痛い、辛い、苦しい、怖いは身体によくありません。
ラクでやさしく、楽しく気持ちいい呼吸を ・・・心地よい呼吸は身体をリラックスさせます。 |
リラックスすると身体は緩み柔らかくなり力みがとれます。緩んで身体に心地よい呼吸を大きく深く長く行うと心筋(呼吸筋)が強く働き血行がよくなります。呼吸筋を働かせ心肺機能を高めると 血圧、動悸、息切れなどの改善に役立ちます。 |
血行がよくなると酸素が細部までいくようになります。 |
酸素が細部にいきわたるイメージで心地よい呼吸を行うと、細胞に酸素とともに栄養もいきわたり、細胞が活性化され損傷している細胞も修復されていきます。 |
細胞が活性化されると生命エネルギーがみなぎり躍動感などが出てきます。 |
心地よい呼吸をしても、関節や筋肉が硬いと血液の流れが悪く酸素と栄養が充分に細胞に行き渡りません。ストレッチで表面の筋肉だけでなく深層筋までほぐして血液の流れをよくして内側から細胞を活性化させるのが整体呼吸ストレッチです。
介護予防運動は日常生活に必要な筋力の低下を予防することが前提にありますが、 病気やケガなどで寝込んでしまった後の回復期や、リハビリに役立つ運動です。
40代後半から転倒骨折が多く見受けられますが原因の多くは脚力の低下 (つまずきなどの足が上がらない状態と、ふらついた時のバランスがとれずに崩れ落ちる)によるものです。
介護予防運動と整体呼吸ストレッチは家庭や職場などで手軽にできるものも多くあります。
今から生活の習慣として取り組み、身につけて役立てて下さい。 |